今日は次女の体調不良のため、私も仕事を急遽お休みに…。
小学5年生と言えども、やはりまだ1人にしておくわけにはいきません。
幸いにも育児に理解ある職場ですし、このように子どもの体調不良で休むのは2人合わせても年に1~2度なので、今のうちは許していただけたら…と甘えちゃってます^^;
(もちろん周囲に申し訳ないと思いますし、休んでいても必要ならば業務のことで連絡しますが)
さて、そんなわけで時間があったので、今日は煮込み料理にしようと朝から決めていました。
夜は次女のリクエストもありで、おでんに。
ちくわぶとか卵とか、多少の体調不良でも食べやすいようです。
まぁ、ちくわぶはうどんみたいなものですしね!
…と思うと、ごはんを食べてしまうと炭水化物+炭水化物でヤバいんじゃないか!?という感じですがw、やっぱりどうしても食べたくなり「茶飯」にしました。
おでんといえば茶飯!
私が子どもの頃の給食も、まさにこの組み合わせでした。
レシピを調べると、この茶飯、色んな作り方があるようです。
お茶やほうじ茶の茶葉で炊くという本格的なものも!
だし汁で炊いたり、土鍋で炊いたり。
…もちろん私はそんなことはできませんw
ごはん2合にお醤油とお酒を大さじ2杯ずつ、和風だしの粉末を適当に入れて、2合の目盛まで水を入れて炊飯スイッチをONするだけ!
でも美味しかったです、充分に^^
おでんもいっぱい食べちゃいました。
激安スーパーで買い物したから、種はちょっと寂しいんですけどね。
牛すじとか、すじとか、つみれとか、もち巾着とか、ソーセージ巻きとか、そういうのは一切ありませんw
でもまぁ美味しかったからいいか!
これからの時期、何度もおでんは登場すると思うので、その時にまた色々と入れようと思います^^
ちなみに…どうしておでんに茶飯なんでしょうね?
私は小さい時から給食で慣れてましたが(家は白飯だったけど)、旦那は一切そんな記憶がなかったそう。
なので、もしかしたら東京ルールなのか?(私は東京出身)とも思いましたが、そうでもない様子。
茶飯自体は奈良の東大寺がルーツだそうです。
でも、それはお茶で炊いていたそうなので、やっぱりお醤油の茶飯は別のルーツなのかも…。
関東のおでんは黒いので、そのだしでごはんを炊いたという説も。
そうなるとやっぱり、おでん+茶飯の組み合わせは関東ルーツなのかな。
ちなみに、江戸時代ではすでにおでん(田楽)と茶飯はセットだったようです。
ほんと、食にはいろんな歴史があって面白いですね。
子どもたちにもこういう風習といいますか、私の可能な範囲で伝えられたらいいな~と思ってます^^